海まで日記

おなかのなかの声を聴く。ごく私的な、習慣と実験のためのメモ書き。

つながっている

ようするに、つながっているかどうか、なんだな。これから私の文章は変わっていくかも、しれない。

波にゆだねる

久々に、海まで。 波に乗る人たちをぼんやり見ながら、 海のなかに入り、波に身をゆだねるときのことを思う。 海は入ったばかりの何分かはとても怖い。 波に翻弄されないように、身を固くする。 でも次第に、観念したような気持ちになり、 波に身をまかせは…

怒りの成分は

「怒り」の成分は「寂しさ」だと聞いたことがある。なぜ怒っているのかというと、その理由は寂しいからだと。自分に置きかえても、そうだなぁと思う。「なんであの人は!」という怒りは、「なんであの人は私に◯◯してくれないんだ」「なんであの人は私に◯◯を…

「きょうはこういう日」一昨日のこと。

「きょうはこういう日」と思うことで、自分をなぐさめたり、戒めたりする日がある。「きょうはホームに着いたとたん電車が行っちゃう日」とか、「つまづいたり、角にぶつけたりする日」とか。 きょうは間違いなく「隣の席運がない日」だった。 ランチのタイ…

目を開く。

暖かい1日。なんとか時間をつくって海によってから駅へ。海まで散歩をしようと決めて2日目でやらないわけにいかない。今朝は昨日の雨で、黒く湿った砂浜。男性がふたりヨットを用意していた。ちょうどこれから海へ出るというところ。ちらりと見ると、ヨット…

海まで

海まで歩いてみたらどうだろうというアイデアが浮かびました。 ちゃんとひとりになってみようと思ったのです。 もっと言えば、自分自身とふたりきりの時間をもたなくてはと。 おかしな言い方かもしれないけれど、 頭のなかの声をだまらせることばかりして、 …